04/09 〔電子サービス〕 学内・学外からの電子リソース利用方法が変わりました
従来、学外から電子リソース(電子ジャーナル、データベース、電子書籍)を利用する際に「学外からの電子リソース利用・スタートページ」から接続頂いていましたが、2024年4月より、電子ジャーナル・データベース・電子書籍 の各ページから接続できるようになりました。また学内から接続する場合も機構アカウントによる認証が必要になることがあります。
なお、学外から利用可能な電子リソースは許諾のあるものに限られるため、学内限定の電子リソースはこれまで通り、学内からのみアクセスが可能です。
※一部、移行が完了していないため、学外からは接続できないリソースがあります。 移行完了まで学内からご利用ください。 → 該当リソースリスト
【接続入口】
A.リストから
<変更前>
学内から接続:電子ジャーナル・データベース・電子書籍 の各ページから接続
学外から接続:学外からの電子リソース利用・スタートページ から接続(要・機構アカウント認証)
<変更後>(2024年4月~)
学内・学外から接続:電子ジャーナル・データベース・電子書籍 の各ページから接続(要・機構アカウント認証)
※各リソースへのリンクURLは変更になっています。ブックマークで接続されていた方は、上記からアクセスするようお願いいたします。
NULink から学外利用可能な電子リソースへのリンクは、機構アカウント認証を経てアクセスできるように設定されています。無料で利用可能なCiNii、PubMed、Google Scholarなどでも、NULinkを表示すれば、学外からの電子リソース利用をスムーズに行うことができるようになります。
それらでNULinkを表示するためには、上記Aの図書館が提供するリストからアクセスしてください。
※Google Scholarについては、一時的に利用ができません。→ 05/02 〔障害情報〕 Google ScholarのNULink
C.Institutional Login から(各ベンダーサイト)
上記Aを経由せず直接電子リソースサイトへアクセスした場合、そのサイトに「Institutional Login」の入口があれば、「名古屋大学」や「nagoya university」と検索することでログインできます。必ず、「OpenAthens」の表記のある名古屋大学を選択してください。(OpenAthens表記なしの「名古屋大学」では利用できません)。
正しく選択した場合、機構アカウント認証が求められ、ログインすることができます。
【注意事項】
- 学外から利用可能かどうかは各リソースごとの学外からの利用許諾有無によるため、これまで通り学内限定リソースについて学外からのアクセスは出来ません。
- 電子ジャーナル・データベース・電子書籍 の各ページに掲載されている各リソースへのURLは、システム更新に伴って変更になっています。ブラウザのキャッシュが残っていると旧URLへアクセスしてしまい、うまく利用できない可能性がありますので、必ずブラウザの再読込・リフレッシュをしてください。
- 各リソースURLを直接ブックマークして接続している場合、利用できなくなっている可能性があります。図書館サイトのリストから接続するようにしてください。
- 多くの電子リソースで、一度認証すればブラウザを閉じるまで再認証が不要になります。セキュリティのため、本サービスは個人の端末でご利用ください。
※不特定多数の人が使用する機器上での機構アカウントによるログインは、名古屋大学情報セキュリティガイドラインで禁止されています。 - 電子リソースによっては、一度そのサイトを離れると、認証が維持されないものがあります。うまく接続できない場合はお手数ですが附属図書館サイトの 電子ジャーナル・データベース・電子書籍 の各ページから再アクセスしてください(他のページを途中で経由しないようにしてください)。
- 機構アカウント認証がうまくいかないなど、機構アカウントに関することは、機構アカウントヘルプセンター でご確認・お問い合わせをお願いします。特に4月に進学された学生の方、契約更新される教職員の方は、3月31日で接続できなくなっていることがあります。
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