10/29 〔中央図書館〕 ホームカミングデイ附属図書館企画へご来場ありがとうございました
「本のリユース市」・「文化財をまもり、つたえる」を開催しました
10月19日に第20回名古屋大学ホームカミングデイ附属図書館企画「本のリユース市」・「文化財をまもり、つたえる」を開催しました。
当日は多くの方にご来場いただき、両イベントとも盛況のうちに終了しました。
ご来場いただいた皆様、本イベントにご協力くださいました皆様方に、職員一同心よりお礼申し上げます。
「本のリユース市」の収益金は学生用資料購入費に充てさせていただきます。
「文化財をまもり、つたえる」では、国指定重要文化財「交代寄合(こうたいよりあい)西高木家関係資料」(通称:高木家文書)の第I期修理事業が完了したことを記念して、修理とデジタル化を終えた重要文化財の一部を一般公開するとともに講演会を開催しました。
講演会では、本事業にご支援をいただいている株式会社大垣共立銀行の亀井篤法人営業部長、公益財団法人住友財団の井原清悟助成担当部長からご挨拶を頂戴し、一般社団法人国宝修理装潢師(そうこうし)連盟の山本記子代表理事を講師にお招きして、国宝・重要文化財の古文書や絵図等の修理についてお話いただきました。
当館では、今後もこのような企画を通じて皆様の期待に応えられるよう取り組んでまいります。
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