6/24 〔広報〕 デジタルアーカイブがリニューアルしました
東海国立大学機構が掲げる「デジタルユニバーシティ構想」基本計画の一環として、岐阜大学と名古屋大学が保有する学術資源の画像データを横断的に検索・利用できる「東海国立大学機構学術デジタルアーカイブ」( https://da.adm.thers.ac.jp/ )が6月24日に開設されました。
それに伴い、名古屋大学附属図書館が公開していた以下の4つのデータベースを「東海国立大学機構学術デジタルアーカイブ」に集約し、リニューアルオープンしました。URLも変更となっておりますので、ブックマーク登録等されている場合は変更をお願いいたします。
・高木家文書デジタルライブラリー https://da.adm.thers.ac.jp/collection/takagike
・伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 https://da.adm.thers.ac.jp/collection/itokeisuke
・西洋古典籍デジタルライブラリー https://da.adm.thers.ac.jp/collection/sktn
・名大システム 古典籍内容記述的データベース https://da.adm.thers.ac.jp/collection/wakan
今回のリニューアルにより、昔の紙の質感がそのまま現代に蘇る歴史的資料*1や、原資料の鮮やかな色彩がリアルに伝わってくるかのような画像コレクション *2を 、統一された画面で利用できるようになりました。
植物や海藻の標本などの立体物を画像で確認できるコレクションなど、名古屋大学附属図書館所蔵資料以外の、東海国立大学機構が保有する電子コレクションも多数収載されております。詳細はプレスリリースまたはこちら(チラシのリンク)をご覧ください。
「東海国立大学機構学術デジタルアーカイブ」は、多彩な学術資源を公開することで、岐阜大学と名古屋大学の魅力を広めるとともに、学術研究活動や地域の皆様の活動の更なる発展に貢献することを目標に、今後も公開コンテンツを順次拡大予定です。
どうぞご利用ください。
*1:高木家文書デジタルライブラリー、伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界など
*2:人体解剖掛図コレクション、中国年画コレクションなど
ドキュメントアクション