10/27 〔リポジトリ〕 リポジトリに登録される書誌データの提供先拡大について (2022.8.22追記)

2022年8月22日 追記

本件、8/29以降の新規登録分及び更新分より適用されることになりました。

ご不明な点等ございましたら、お問い合わせください。

今後ともNAGOYA Repositoryへのご支援、ご協力をよろしくお願いします。

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2022年3月17日 追記

本件、対応延期になりました。

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平素よりNAGOYA Repositoryに多大なるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

DOIの登録・管理を行う機関ジャパンリンクセンター(以下、「JaLC」)がメタデータのオープン化を行うことになりました。
具体的には,次のメタデータについて利用目的や態様を問わず不特定多数の第三者が利用可能となります。
※利用とは、JaLCシステムで公開(提供)されているメタデータを、例えば複製して第三者に頒布したり、インターネット上に掲載したりすること等を意味します。

【オープン化されるメタデータ】
1. 書誌データ(標題、著者、収録ジャーナル名、収録巻・号、開始ページ、ISBN、ISSN 等)
2. URI
3. 引用情報(引用文献や引用データ等の引用に関する情報)
4. 抄録 ※許諾済みのもの

【オープン化のメリット】
・文献検索サービス等にメタデータが登載されることで、リンク先が増え、DOI を登録したコンテンツへのアクセス数の増加が期待される。
・メタデータが流通することで、これまで想定されていなかったメタデータの利活用が生まれ、新たなサービスの創出につながる。

これにより,リポジトリでDOIを付与しているコンテンツのうち,2022年4月以降に新規登録・更新したデータの抄録は原則許諾済みとしてJaLCを通じて利用可能となります。

抄録の利用について支障がある場合はお知らせください。
また,何かご不明な点がございましたらお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。

<参考>
メタデータのオープン化 - JaLC
https://japanlinkcenter.org/top/about/about_policy.html#s004

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